物語文とは

中学受験の国語の問題は大きく分けて、物語文と説明文がありますが、それぞれを読み解くために求められる読解力はやや異なります。
そして、国語を苦手とする場合は、物語文が苦手であることが多いのです。
物語文を攻略するために必要な力は、「いつ」「だれが」「何を」を正しく把握することです。説明文の場合、論理的に書かれた文章ですから、必要な情報を見つけるのはそれほど難しいことではありませんが、問題文の場合は、回想シーンが途中で入り、話の流れが前後したりします。
また、説明文は筆者が書き手であり話し手ですが、物語では登場人物が何人も出てくることも珍しくありません。物語文を読み、それが頭の中に映画やドラマのようにイメージできるように、正しい情報を集めることが重要です。
また、「なぜ?」という理由が明確に示されていないこともあり、それは、読み手が仮説を立て、推理したりする楽しみにもなっています。こうった思考を普段していないと、中学受験の国語の問題にはなかなか太刀打ちできません。
中学受験の国語を攻略するためには、ただ問題を解くだけでなく、日常的に思考練習をするのが効果的です。これは何も国語だけに限らず、中学受験全般にいえることです。そういった意味で、「本が好きな子供」というのは大きなアドバンテージがあるといえるでしょう。
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